全日本軟式野球連盟規程【抜粋版】(令和5年4月13日 一部改定)
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第3章 チームおよび会員
(チーム)
第6条 チームは,次のものとする。いずれのチームも編成は男女問わないものとする。
2 一般チームは、次のいずれかに該当する者で編成されたチームをいう。
(1) 職域チームは、官公庁、会社、商店、工場等に勤務する者のみによって編成するチーム、または同一企業に勤務する者が登録人員の3分の2以上で編成するチーム。ただし、支部長が認めた場合は基準を変えることができる。
(2) クラブチームは、支部の地域内および隣接都道府県に居住、または勤務する者のみによって編成するチーム。なお、隣接都道府県居住者の登録は、全大会登録者の1/3以内とする。
(3) 学生チームは、専修学校生、各種学校生および大学生とする。また、高校生は同一学校または、個人で一般チームに登録することができる。ただし、高校生が学校単位でチームを編成する場合は、学校名は使用せずクラブ名とする。
3 少年チームは、少年部と学童部とし、支部の地域内および隣接都道府県に居住する者で編成されたチームをいう。
(1) 少年部は、中学生で編成されたチーム。
(2) 学童部は、小学生で編成されたクラブチーム。ただし、スポーツ少年団との二重登録は認められる。
(会員の登録)
第10条 一般会員は、年度当初に会員の登録を行う。
2 チーム会員は、年度当初に加盟団体の登録手続を経て、資格審査を行い、連盟の会員の登録を行う。
3 個人会員(チーム構成員)は、年度当初に加盟団体の登録手続きを経て、資格審査を行い、連盟の会員登録を行う。
4 連盟に登録するチームまたはチームを構成する代表者、監督、コーチおよび競技者(以下「選手等」という。)は、一つの末端支部、チームのみ登録することができる。ただし、国民スポーツ大会(以下「国スポ」という。)については、別に定める規定によるほか、日本スポーツマスターズ(以下「マスターズ」という。)、全日本少年大会、全日本少年春季大会、中学女子大会、ガールズトーナメント、全日本シニア大会については、登録外のチームから出場することを認める。
5 年度内は選手等の異動を原則禁止とする。ただし、転居及びその他考慮すべき特別な理由を有する場合はこの限りではない。
7 次の者は、連盟に登録することはできない。ただし、団体の登録又は大会の参加を抹消した場合は登録することができる。
(1) 学生生徒で連盟以外の組織に登録している者。
(2) 少年部または学童部で,硬式ボールを使用している団体に登録又は大会に参加している者。
(イ)学生生徒で本連盟以外の組織に登録している者は加盟できない。
(ロ)少年部及び学童部で、硬式ボールを使用している団体に登録されている選手は加盟できない。
(脱退)
第13条 連盟は、次の各号に該当した場合は脱退させることができる。
(1) 連盟競技者規程に違反した場合
(2) 加盟団体の長が不適格と認めた場合
(3) みずから脱退の意志を表明した場合
(4) 除名の処置を受けた場合
(登録料)
第12条 一般会員は年度当初に登録料を連盟に納入しなければならない。
2 チーム会員は,年度当初に加盟団体を通じて連盟に登録料を納入しなければならない。
3 個人会員(チーム構成員)のうち、監督、コーチ、選手は、年度当初に連盟に登録料を納入しなければならない。
第2章 加盟及び脱退
第3条 加盟(会費)
2.チーム会員は、支部の定める登録申込書に会費を添えて、年度当初に手続きを行わなければならない。支部はその資格を審査しなければならない。
3.チームは会員に異動が生じた場合は、支部にその旨届けなければならない。但しその年度は他のチームに登録することはできない。
異動受付期間(3月15日~4月5日・7月15日~8月5日)
但し、支部内試合のみ特別の申し合わせとして前期期間以外の移動受付を審査のうえ認める。